5月30、31日の2日間に渡って多摩市民館にて「第11回MTC2018」を開催いたしました。 今回も多数のお客様にご来場頂き、誠にありがとうございました。
オープニングと午後の2回行いましたデモンストレーションでは、最新機材を中心にROBE Mega Pointe 12台、VL6000 Beam 4台、MAC Quantum Wash 12台、Ayrton MAGIC BLADE 15台、DTS KATANA 18台、ETC Color Source CYC 24台、COLOR PAR LED1910 6台、LED Vision F12 108枚 以上LED機器を含めた多彩な機材を使い、制御にはgrandMA2 、HippotizerV4 AMBA 、そして今回のセミナー「リモートフォロースポット検証」にて取り扱いましたFollow meシステムと2名のダンサーを交え、弊社照明部 米谷によるプランニングでお届け致しました。
ダンサー 日本工学院 ダンスパフォーマンス科
弊社最新レンタル機材紹介では、DTS KATANA 、ROBE Mega Pointe 、VARILITE VL6000 Beamの3機種を紹介いたしました。今後も新しい機材を導入していきますのでご期待下さい。
協賛パートナー各社様に最新機材を紹介していただきました。
(紹介順)
毎年恒例、MTCならではの企画です。 最新機材や現在活躍中の機材をカテゴリー別に比較検証を行いました。
ホリゾント系、LED光源ムービングライトその1、そしてフレーミングシャッター付ムービングライト
LED光源ムービングライトその2、そしてフレーミングシャッター付ムービングライト、LED光源ウォッシュ系ライト及びムービングライト、そしてハイブリット系ムービングライト
今回もステージ上では多くの方が間近で最新機材を体験していました。紹介する方、される方の一所懸命な姿が印象的でした。
今回より3Fホワイエにも展示スペースを増やし、21社の協賛パートナー様の最新機器を展示。 またCLAYPAKYの専用ブースもお目見えしました。
本セミナーでは、弊社照明部 米谷が進行役となり、PRG株式会社 腰越様、株式会社三光 大矢様、そして弊社所有Follow meの代理店、株式会社テクニカル・サプライ・ジャパン 井上様の計3社のご協力のもと、海外では導入が増えてているリモートフォロースポットについて、システムや機能、操作性を検証しました。
株式会社A&A 横山様をお迎えし、Vectorworks2018の紹介と更には3D導入のコツや、エンタテイメント業界向け製品Vectorworks Spotlightについてもご紹介いただきました。
当日のセミナーの様子を動画でご覧いただけます。
株式会社東京舞台照明 岡山様をお迎えし、第9回MTC2016の中でも扱ったRDMを、今回はさらに踏み込んで実際にコンソール(GrandMA2 light)からの操作と、多機能テストツールの「DMXcat」とその専用アプリを用いて灯体とどのように通信ができ、どう見えるかを実機を交えた実践的な活用方法をご紹介いただきました。
MTC2016_RDM資料
弊社技術管理部 森出によるコンソールのBackupシステムについて、有限会社タマテックラボ 玉田様、ヒビノ・ライティング株式会社 濱田様、ウシオライティング株式会社 佐藤様にご協力いただき、各コンソールのバックアップシステムについて紹介しました。
アンケートは終了いたしました。
ご協力頂きました皆様、
貴重なご意見、ご感想をお寄せいただき、本当にありがとうございました。
来年の参考にさせていだきます。